支援員 2021年入社
保育士を目指していましたが、授業を通じて福祉に興味が湧き、福祉系のゼミを専攻しました。ゼミで施設見学に行ったとき、個性豊かな利用者の方たちと関わるのが楽しくて、施設で働きたいと考えるようになりました。北総育成園をよく知るゼミの教授に「いい施設だよ」と教えていただき、入社を決めました。
ときどきカラオケ大会を開催するのですが、みんなカラオケ大好きで、上手に歌ったり、踊ったりして全力で楽しんでいます。普段は大人しい利用者さんも、元気に弾けている姿が印象的でした。職員も声援を送って、楽しい時間を過ごしています。
仕事で悩んだとき、先輩にはよく相談に乗ってもらいます。いつも一緒に考えてくれて、時には、ジョークで笑わせてくれて元気をもらっています。後輩も入ってきているので、私も先輩のように仲間を応援できる人になりたいと思います。
働き始めたばかりの頃、そっぽを向いてしまう利用者さんがいて、どうしたらいいんだろうと悩みました。自分から積極的に話しかけたり、先輩の接し方を真似たりしていたら、しだいに素直に接してくれるようになりました。一人ひとりに合わせた接し方や声かけを工夫して、喜んでもらえたときにやりがいを感じます。
職員同士で声をかけ合い、助け合うことができるチームワークは最高です。先輩たちの「わからないことない?」「大丈夫?」という言葉には、何度も助けられました。ライフステージに応じて働き方も調整できるので、安心して長く働き続けられる職場だと思います。
洗濯物を部屋に持っていたり、夜間の見回りに行くと、利用者さんから「今日もありがとう」「おつかれさま」「よく休んでね」とやさしく声をかけてもらうことがあります。そのたびに心があたたかくなります。