2014年7月31日
北総の里第228号発行しました!!
今号では、5月に行われた「須賀山城址開山・野の花広場祭り」の報告、北総の6月の風物詩、林産班ドクダミ採りの様子、沖縄県蒼生学園の砂川先生に御寄稿いただいた「沖縄の心③」その他にも地域の方やボランティアの皆様、沖縄県蒼生学園職員の方々、韓国恩花学校校長先生より多数御寄稿いただいております。大変読みごたえのある広報紙になっております。
北総の里-228号
2014年5月26日
広報誌北総の里227号アップしました!!
今号は特集「北総育成園創立40周年」と題しまして、幹部職員、利用者から40年の思い出を募り掲載しています。他にも「街道をゆく」「太田川のほとり」「村議会便り」「沖縄の心」、そして「北総俳壇」と内容盛りだくさん!!
北総の里-227号
2014年3月4日
ホッとひといき随想
ナナコたち
利用者見えなく
寂しそう
新棟へ映って早5ヶ月。先日、旧棟が完全閉鎖になり、旧棟の改修工事が始まった。まだもう少し狭い中での生活が続く。ピカピカの建物、一人一人の個室、介護用の広いトイレ、暖房完備など生活しやすくなったと感じる。だが失われてしまった面もある。新棟はオートロックのため、一度外へ出ると利用者は一人で中へ入ってくることができない。外で利用者を見かけることが少なくなってしまった。出勤すると園坂を掃除していたAさん、Hさん。朝勤で出勤すると早起きして蕗の棟前のベンチに座っていたAさん。朝刊を毎朝取りに行っていたSさん。犬のハナコ、ナナコなど、動物たちを可愛がっていたYさん。今はその姿を見かけることがなくなってしまった。先日Oさんも「ウサギがね…」と懐かしそうに話していた。動物達も利用者の姿が見えなく何だか寂しそう。小屋の中へ入っている事が多いと感じる。使いやすくなった反面失われたこともあり、寂しく感じた。
(安藤)
2014年3月4日
北総の里226号アップしました
北総の里226号アップしました。今号は、特集「繰り返し”自然・命・平和”を言葉に」と題しまして様々な視点から「平和なくして福祉なし」の大切さを紙面にまとめました。
北総の里-226号
2014年1月14日
北総俳壇
北総俳壇
☆安藤 悠果
一人部屋 一人でくつろぎ 笑い声
*興梠 孝
新築の 壁の西日に トンボ二匹舞う
□金子 春菜
チクチクと 針をすすめる 池田さん
きれいな刺し子を いつもありがとう
*三浦 圭織
新棟で 迷子になるのは 職員も
□高木 恭一
千葉氏らの 築きし砦 須賀山城
今はためくは 武田菱かな
□杉本 和彦
農耕の 芋見てやりたい 焼き芋大会
□石橋 琴美
秋冬も 汗かき働く 林産班
*絵鳩 典子
新棟の 灯りが照らす 帰り道
*加瀬 裕一
大根に よく育てと 祈り込め
間引きを終えれば 収穫の秋
□藤原 加奈
干支人形 たくさん売れれば うれしいな
□篠塚奈緒美
朝会うと 笑顔で「じぇじぇじぇ」
ここにもいたか 朝ドラファン
□遠藤 武史
電動の ロクロ回すも
いつまでたっても歪んでる
選者寸評
バリアフリー新居住棟の暮らしが始まった(この工事は本館・旧居住棟の耐震大改修工事を残しているので、心置きなく新しい環境を享受するにはもう一年の間が必要)。今回この新居住棟についての投句が多かった。
これまでの40年は雑居部屋の暮らし。今度は一人部屋。廊下を通ると○○さんの部屋から笑い声が聞こえる。きっと一人部屋の満足感に浸っているのだろうと作者は想像したのだろう。安藤さん。一席とした。三浦さん。新棟に慣れない職員を揶揄。興梠さん絵鳩さん。新棟と私の距離が面白い。加瀬さん。大根よ!よく育てと祈る。その先に今年の切干大根への決意。
相変わらずへたくそな句ばかり。しかし、心が伝わってくる。この人たちとの暮らしに注がれる目線は温かい…。 「虎風山人」
2014年1月14日
北総の里「225号」を掲載しました
広報誌北総の里「225号」をアップしました。今号の特集「続・旅遥かなり」
船橋市手をつなぐ育成会60周年記念式典の様子や、保護者の想い、販売報告をまとめております。
北総の里-225号